11月5日(月)、2・3年生が三股中学校を訪問し、1年生への歯科保健指導を行いました。
各教室では、最初にパワーポイントを使用して、う蝕のできる要因や過程、歯周病のでき方や全身疾患との関連について説明した後、正しい歯の磨き方について、模型を使ったり、映像を使用したりして、教えました。その後、各自、実際に歯を磨いてもらいました。本校学生は、生徒一人ひとりの様子を見て、正しい磨き方になるよう、丁寧に指導していました。
タバコの身体への影響、特に歯の成長への影響等について説明し、中学生たちは、タバコの害についても、大いに関心を持ってくれたようでした。
授業の最後に、生徒たちは積極的に挙手して、本日の学習に対する学生の質問に答えたり、感想を述べたりしました。
3年生は、これまで多くの施設で、指導体験を行っており、落ち着いて、笑顔で接していました。2年生にとっても、貴重な体験になったと思います。これらの歯科保健指導は、歯科衛生士にとって重要な業務であります。学生たちはこの経験を、今後、多くの場面で活かしてくれると思います。
7日にも、都城きりしま支援学校にて、2・3年生による集団歯科保健指導を行います。