歯科衛生士とは

歯科衛生士とは

歯科医師とともに歯科医師を援助し、人々の歯科保健の向上とその推進のために、医療(臨床)、保健(公衆衛生)、福祉(介護)の場面でいろいろな仕事(業務)を行う専門的な職種です。

歯科衛生士の業務は歯科衛生士法に定められていますが、その歯科衛生士の業務は、次の3つです。

  1. 歯科医師の指導のもとでの歯科予防処置
  2. 歯科診療補助
  3. 歯科衛生士の名を用いての歯科保健指導

これらの業務は直接他人の身体に触れて行うものですが、歯科衛生士の免許を持っているもの以外は行ってはいけないことになっている、独占業務です。

歯科衛生士4つの役割

  1. 歯科予防処置歯垢や歯石を取り除いたり、薬を吹塗布して歯周病やむし歯を予防します。
    この処置は歯科医師と歯科衛生士しかできません。
  2. 歯科診療補助歯科医師の指示によって医療行為をサポートするのが歯科診療補助です。単なる診療補助だけでなく、診療器具や歯科材料、薬品の管理まで幅広い業務を行います。
  3. 歯科保健指導幼稚園や小学校などで、大きな歯ブラシと歯の模型を使って、正しい歯磨きのやり方について説明をしたり、食生活の指導などを行います。下は乳幼児から小・中学生、上は高齢者まで、幅広い年齢層の人たちを対象とし、妊婦や生活習慣病の人などにも指導をおこないます。
  4. 保健・福祉分野での役割歯科医療は、治療(キュア)の時代から予防(ケア)の時代へと変化しています。これからは医療機関だけではなく、保健・福祉の分野で要介護者のお口の健康を維持・回復させることも歯科衛生士の大切な役割です。

(日歯8020テレビより)