10:00開始
歯科医師とともに歯科医師を援助し、人々の歯科保健の向上とその推進のために、医療(臨床)、保健(公衆衛生)、福祉(介護)の場面でいろいろな仕事(業務)を行う専門的な職種です。
歯科衛生士の業務は、次の3つです。
これらの業務は直接他人の身体に触れて行うものですが、歯科衛生士の免許を持っているもの以外は行ってはいけないことになっている国家資格です。
全国どこでも働けます!求人の数だけ選択肢があるため、自分に合った条件の勤務先を選ぶことができます。
国家資格のためライフステージにあわせて一生続けることのできる仕事です。
歯科診療所の多くが予約制のため、勤務時間が安定しています。基本的に夜勤や休日出勤がありません。休診日は日祝と平日で週休2日制が多く、産休育休取得率も増えています。また、復職支援も充実しており、非常勤で家庭や育児等を仕事と両立しています。
口腔健康管理の重要性が高まっています。高度な業務実践の知識・技能を有し各専門分野に貢献できるよう、認定歯科衛生士の資格を取得することでキャリアアップが可能となり、歯科衛生士としての活躍の場が広がります。
歯科衛生士の養成校として必要なカリキュラムに加え、心身の調和や自分の健康維持に活用するアロマセラピーや、トリプルライセンスの取得を目指す科目も充実しています。専任講師と姉妹校講師が資格取得を支援します。
国家試験対策は年間を通して行う模擬試験の結果を分析し、習熟度に応じた学習支援を行います。少人数制のグループ学習を行いながら、専任講師が受験当日まで合格目指してサポートします。
都城歯科医師会をはじめ、周辺歯科医師会から講師派遣や臨床実習受け入れのご協力をいただいています。また、教育効果の評価・向上を考える「教育課程編成委員会」や「臨床実習講師会」を定期的に開催し専任教員と一体となって学習をサポートしています。