「公私協力方式」で都城市と都城歯科医師会が全面バックアップ
学校法人都城コア学園は、都城市と情報処理大手企業のコアグループ(本社:東京)との公私協力方式で設立された学園です。昭和63年4月「都城コンピュータ専門学校」を開校し、現在は「都城コアカレッジ」として、情報処理技術者を始め、医療事務職員、介護福祉士等の養成を行っています。「都城デンタルコアカレッジ」は、都城市と都城歯科医師会の全面的な支援並びに協力の下、2008年4月に開校しました。これまで蓄積してきた教育ノウハウをフルに活用し、歯科衛生に関する専門的な知識と技術に加え、介護技術及び医療事務やコンピュータの知識を兼ね備えた歯科衛生士を養成します。
『私たち歯科医師会とともに市民の健康のために活動しましょう。』
都城歯科医師会 会長 永井 省二
ホームページをご覧になっている皆様こんにちは。都城歯科医師会の会長をしております永井省二でございます。
校長先生のご挨拶にもありますように、都城デンタルコアカレッジは、都城市と情報処理大手企業のコアグループ(本社:東京)との公私協力方式で平成20年4月に開校されました。現在地元の都城・北諸県地区のみならず、西諸県・南那珂地、鹿児島県大隅・霧島、姶良地区、さらは熊本県からも数多くの熱心な学生が在籍しています。都城デンタルコアカレッジは歯科衛生士の育成機関としての評価は高く、地元はもとより全国で活躍している卒業生は、各医療機関から“即実践で活躍できる歯科衛生士だ!!”と高い評判を得ています。都城歯科医師会は曽於郡歯科医師会の先生方にも応援をいただきながら、講師派遣や実習施設の受け入れなどを通して、全面的に支援をさせていただいています。歯科医療を通じた優秀な人材の育成に、歯科医師会として大きな期待を寄せているところでございます。
さて歯科界を取り巻く環境はいま大きく変わろうとしています。超高齢化社会に突入した我が国において、高齢者の健康維持は国の最優先課題になってきている中、口腔の健康が全身の健康に大きく影響し、特に高齢者の健康寿命にも大きく貢献していることが明らかになってきました。地域で進んでいる地域包括支援システム構想においても歯科の果たす役割はたいへん重要になってきています。さらに糖尿病をはじめとする様々な全身疾患が歯周炎と関連していることが明らかにされ、医科と歯科の間だけでなく、看護士や介護士などの多職種連携が必要とされる時代となってきました。歯科衛生士は従来の歯科医院単位での口腔衛生指導や診療補助という仕事にとどまらず、行政を含めた関連各機関とのかかわりの中ますます多方面にわたった活躍が期待され、社会からも注目される職業となってきています。
こんな地域の人たちの生きる力を支え、地域で活躍できる国家資格を持った歯科衛生士という職種に、ぜひ皆様挑戦してみませんか?優秀な学園スタッフと充実した設備、地域の歯科医師会が全面的にバックアップしている素晴らしい環境の中で専門的な知識を学び、歯科衛生士という職業を通して私たち歯科医師会とともに市民の健康のために活動しましょう。たくさんの皆様の挑戦をお待ちしています。
学校開校以来、就職率100%です。
都城圏域に限らず、全国的に歯科衛生士不足の状態が続いています。そのため、本校の求人倍率は、毎年10倍を超えています。卒業生の多くは、当地域の歯科医院を中心に就職しています。また、大学病院や総合病院へ就職した先輩もいます。就職指導は、3年生の担任を中心に、本人の希望や出身地、適性などを考慮して行い、卒業前には全員が就職内定をいただいています。
また、再就職を希望する卒業生にも、地元の歯科医院を紹介するなど、しっかりフォローしています。

徹底した受験対策で歯科衛生士(国家資格)の全員合格を目指します。

日常の授業に加え、校内模擬試験や全国模擬試験などで、進捗状況を把握しながら、少人数のグループ編成で、徹底した国家試験対策を行います。
本校は開校以来高い合格率を誇っています。

福祉分野の知識・技術を学んで介護福祉士実務者研修修了者の資格が取得可能

医療事務とコンピュータの知識・技術を身につけて更にスキルアップ
