diary日記

2019年06月10日 | 日記

地域での「集団口腔衛生指導」  学生の成長ぶりには目を見張る!

 平成25(2013)年より、それまでの「歯の衛生週間」を「歯と口の健康週間」に名称変更し、6月4日~10日の期間中、各地区で様々な関係イベントが開催されています。

 「歯と口の健康週間」に関連して、本校でも、6月3日(月)には、宮崎県立都城きりしま支援学校・小学部、5日(水)は中学部、6日(木)、たでいけ認定こども園、中霧島小学校、7日(金)には、吉尾保育園、菓子野小学校にて、2・3年生または3年生による集団口腔衛生指導を行いました。
 
 学生たちは、教科「歯科保健指導」を通して、対象者の発達段階に応じて、教材(ペープサート・パネルシアター・紙芝居・パワーポイントなど)を作成してきました。当日は、「歯の構造」「むし歯になる要因」「むし歯になりやすい食べ物、なりにくい食べ物」さらに「自分の歯並びにあった歯みがき法」などを分かりやすく、丁寧に言葉を選びながら、説明、指導・支援を心掛けていました。
 
 今回の実習経験により、歯科保健指導の学びを、さらに深めることができたと思います。学生たちは、本校校訓「和顔愛語」の意味する「笑顔」と「思いやり」を無意識的に実践していました。学生たちの成長ぶりには、目を見張るものがありました。歯科衛生士への道を、確実に力強く歩んでいます。

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